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ASA仙川奨学生 桜井君の若者の思考
   

▼ASA仙川では、色々な若いバイト君が頑張ってくれています
『今時の若い者は、、』という言葉に反し
とてもしっかり仕事をしてくれて助かっていますし、元気を与えてくれます
そこで、今時の若い者の、今考えている事を新聞を題材に素直に書いてもらい
皆で新聞を媒体に考えるという新しい試みに挑戦したく、連載を始めます
ご感想、ご意見を聞かせて頂ければ嬉しいです
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▼2010年02月号(櫻井)

 私の新聞奨学生としての生活もいよいよ三月で終わりとなります。ここで過ごした四年間はあっという間で、大学受験の頃に思い浮かべていた大学生活とは大きく異なりました。ですが、自身を見つめることで色々な自己を発見でき、様々な人に会う事で世界が広がり、時にはまさかと思うような苦い経験もし、社会や仕事に対しての責任の重さを学ぶ事ができました。その一方で、未だに自分に対しての甘えやごまかしや言い訳があり、成長できていない部分もあります。その結果として私はもう一年大学で学ぶことになりました。自分の弱いところを克服できなかったことが今は非常に悔しいです。しかし、途中で逃げ出さず四年間やり遂げたこと、このコラムで自分の考えを発信できたこと、たくさんのお客様とASA仙川のスタッフの方々の支えや励ましで今の自分があること。これらは私の誇れる自信と財産と喜びです。新聞奨学生を経験できて良かったと素直に思います。

 これから先、私は自分の弱さと向き合っていかなければいけません。そして行動、挑戦しなくてはいけません。他の誰のためでもなく自分のために。最後になりましたが、地域の皆さん、ASA仙川の従業員の皆さん、応援して下さり本当にありがとうございました。



▼2010年12月号(櫻井)


 朝刊の配達で仙川駅近くや商店街を配達することがあるのですが、早朝から清掃活動をされている方々がいらっしゃり、仙川の街を大切にする想いに大変感心させられます。しかし、人の行き来が激しい駅前では一日経つと、残念な事に、再びゴミがあちこちに捨てられています。ちょっとしたゴミだからいいやとポイ捨てしてしまう事に罪悪感を感じないのは心が貧しい事だと思います。

 あるマンションのゴミ出し場にゴミを『護美』と書いてある貼り紙を配達の際に見つけ、これまた感心させられました。美しさを護る。一人一人が意識すれば、皆が心地好く暮らせるはずではと強く感じました。 今年もあとわずか。私の新聞奨学生としての生活も終わりに近づいています。身も心も引き締めて新年を迎えたいと思います。


▼2010年11月号(櫻井)


休載です。


▼2010年10月号(櫻井)


 九月半ば、朝日奨学生の記念旅行でニュージーランドへ行かせて頂きました。人間の数より羊や牛の数のほうが多いという牧畜が盛んな国で、都心を離れると火山国特有の起伏の激しい土地が広がりのどかな牧場風景が目に飛び込んで来ました。

 人生で初めての海外、現地での生の英語、日本と異なる景観に今までにない新鮮な刺激を受けました。また、語学学校にも通い様々な国の学生ともコミュニケーションを交しました。そこで彼らの国際的な意識の高さに感心させられたのと同時に、もっとグローバルな視点を持つことが大切だと、気付かされました。初めての海外は終始高揚感に包まれておりとても有意義なものとなりました。



▼2010年9月号(櫻井)

休載です。

▼2010年8月号(櫻井)

 毎年夏がくると心がワクワクと高揚してしまいます。何か部屋にいるのがもったいなく取りあえず暑いけど外に出ようと云う気になってしまいます。きっと子供の頃に体験した夏休みの楽しい記憶がミンミン蝉の鳴き声や花火、お祭りの音を合図に蘇ってくるからなんでしょうね。この時期朝刊を配達していると虫カゴと網を持った親子さんをよく見かけます。カブトムシやクワガタを採りに行く子供は目がキラキラ輝いていて見ていて微笑ましいです。夏は熱中症に気をつけて自然の中で遊ぶのが一番ですね!

▼2010年6月号(櫻井)

 歴史を学ぶ事で私達が生きる今はどのような過去により成り立っているのか、決して今と過去が切り離されたものではないという事が確認できると思います。今起きている問題を今の時点だけで考えても解決できるはずがなく、過去を知り、過去から今までの流れを知り、そして今から未来を考える事が解決をもたらす要因になるのではないでしょうか。普天間基地移設の問題に際して歴史を学ぶ事、特に近現代史を多元的に捉える必要があると強く感じました。また、さもしなければますます現実の認識が甘くなってしまう恐怖さえ覚えます。

▼2010年4月号(櫻井)

 私の父は陶芸を生業としており、つい先日、聖蹟桜ヶ丘駅にてグループ展を開催しておりました。数日私のところに泊
まっていたのですが、つい最近の天声人語に仙川の駅前の桜の事が書かれているのを読んで「最近は便利さを求めすぎ
ている」と言っておりました。 料理を映えさせる器も利便性を求めれば紙やプラスチックの容器でもいいわけです。
駅前を整備すれば機能性が上がり人も集まります。しかし、利便性、合理性を求める余り人間の心を豊かにする、感性
に訴えるものが失われてしまうのは悲しいものですし、それがわかる感覚を大切にしたいものです。

▼2010年3月号(伏見)

 先日帝国ホテルにて行われた、新聞奨学生卒業パーティーが行われました。なんと!!私が卒業生300人の総代として賞状
と記念品を頂きました。苦楽を共にした奨学生たちと卒業の喜びを分かち合いました。応援してくれた地域の皆さん、会社
の従業員の皆さん本当にありがとうございました。

 ---ゆず 栄光の架け橋----
  誰にも見せない泪(ナミダ)があった
  人知れず流した泪があった
  決して平らな道ではなかった
  けれど確かに歩んで来た道だ
  あの時想い描いた夢の途中に今も
  何度も何度もあきらめかけた夢の途中 
  いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
  だからもう迷わずに進めばいい
  栄光の架橋へと…

3/10をもって伏見君は仙川店を卒業となりました。彼は、朝夕の配達の間に大学に通い、4年で卒業という初の快挙を達成!
皆様本当にお世話になりました。ありがとうございました。伏見君、本当にお疲れさま〜〜!! 


▼2010年2月号(櫻井)

先日は仙川一帯でも結構な雪が積もり、辺り一面雪景色となりました。
その日の配達はやはりものすごく大変でしたが、未踏の雪上にバイクの轍が残るのが妙に楽しかったです。
さて、今年は冬季オリンピックの年です。日本の選手勢が大活躍し日本全体が活気付くよう期待しつつ応援したいと思いま
す。因みに私の注目選手はスピードスケートの高木美帆選手です。


▼2010年1月号(伏見)

 明けましておめでとうございます。みなさん新年のいいスタートは切れたでしょうか。2010年、新社会人になる年となり
期待と不安がありますがこの一年を充実させていきたいと思っております。そのために、今まで挑戦してこなかった事、例え
ば英会話や資格取得など自分自身に“付加価値”を付けていきたいです。また、精神的に成長するために多くの書籍を読み多
くの考えを吸収し自身の考えに反映させていく努力をしたいです。私も4月からは社会人となりますのでより一層身を引き
締め、残りの学生生活・仕事を全力で取り組んでいきます。



▼2009年12月号(櫻井)

今年も残すところ後わずかとなりました。
あっという間に過ぎてしまったような気がするのですが、思い返せば、新型インフルエンザに新政権発足などの重大ニュース
が今年も多くありました。
世の中が厳しい状況ではありますが、だからこそ自分達で積極的に行動を起こさなければいけないのかもしれません。
今年の自分を反省しつつ、芯のぶれない人間を目指し来年も奮起していきたいと思います。
最後になりましたが、今年も一年お客様の温かい声援に励まされ大変嬉しかったです。ありがとうございました。

▼2009年11月号(伏見)

だいぶ空気が冷たくなり11月も残りわずか、今年も残りとうとう一ヶ月になりました。とても早いものです…。
大学の卒業が近づくとともに卒業研究の締め切りが迫っているのも悲しい事実です(涙)。
 先日初めて、卒業で皆がバラバラになる前にと言う事で、大学のクラス全体で飲み会を行ないました。とても楽しむ
ことができました。やはり、同じ教室で勉強した友達・ときにはバカな事を一緒にやった仲間とはとても気が合うものです。
時間を忘れて朝まで飲み明かしてしまいました。
 一生の友と言うのでしょうか…10年後、20年後も皆で飲み明かす日が必ず来ると思い始発を待つ私でした。


▼2009年10月号(櫻井)

 夕刊を配達していると何処からか秋刀魚を焼くおい しそうな匂いが…。いよいよ、私のお腹の虫たちが 一斉に大合唱を奏
で始める季節がやって来ました。
私の場合は専ら「食欲の秋」ですが皆さんはどんな秋を過ごされているでしょうか?この時期、地元にいる頃はよく稲刈り
の手伝いをさせられました。主にやっていたのは、`櫨掛け'なのですが、量が多いのと稲穂はチクチクと痛いのとでかなり
ハードな仕事だったのを覚えています。飽食の時代と言われていますが、作物は生産者の努力が実ってできている事を忘れ
てはいけないと念頭に置きつつ、今日もお腹の虫のご飯を考え中です。

▼2009年9月号(伏見光裕)

 この夏休みを利用して8月に地元、静岡の実家へ帰省 をしました。やはり、生まれ育った所というのはなぜ か落ち着くも
のですよね。見慣れた風景、慣れ親しんだ空気感、昔からの友達、どれを取っても心が満たされますが、私が帰省して一番
楽しみにしていることは、家族との食事です。顔を見合わせ歓談しながら食べることによってでしょうか、一家団らんでの
食事は格別な味がします。お腹を満たすと共に心までも満たされる瞬間ですね。コンビニやファーストフードで簡単に食事
を取ることができる現代ですが、もっとコミュニケーションを大事にしたいものですね。

▼2009年8月号(櫻井)

 夏の夜空に打ち上がる花火はとてもきれいで感動的ですね。ここでひとつ提案です。花火を見終わった後は辺りが暗い所へ
行って、夏の星空を眺めてみてはいかがでしょうか?私は長野の標高1,100mほどの場所で育ったため、夏も冬も満点の
星空を毎日のように眺めていました。空に輝く星はすごく神秘的で、ずっと見ていても飽きることはなかったです。
この時期だと夏の大三角形、さそり座などが有名ですよね。さそり座のアンタレスは不気味に赤く輝いて見えるので子供の
ときは勝手に「呪いの星」と名づけていました(笑)。皆さんも、何万光年も離れた場所から時空を旅してきた星の明かり
に思いを馳せながら夏の星空を満喫してみてはいかがでしょうか。

▼2009年7月号(伏見光裕)

 先日、テレビのドキュメンタリー番組を見ていた際にクリエーターの人が「私は生活する中で‘忙しい’と言葉に出して
言わない」と言っていました。私は、それを聞いてなるほどなと思いました。と言うのも、確かに口癖のように「忙しい」
と言っているばかりで何も作業が手についていないことがよくあります。「忙」と言う字は「心」を「亡くす」と書きます。
あまりいい意味ではありません。時間がないときこそ、自分自身をしっかりと持ち一つひとつの仕事をこなすことが大事だ
と思います。また、考え方によっては忙しい毎日は充実して楽しいかもしれませんよ。

▼2009年6月号(桜井)

 最近、大学生のお酒が絡んだ事件をよく耳にします。 サークル仲間や、友人達と集まりお酒を飲むのは確か に楽しく、気
分がよいものです。しかし、ある程度飲めば気持ちも高揚し、善悪の判断も鈍くなり自制が効かなくなるのも事実です。
いったん犯罪を犯してしまえば、羽目をはずした、学生の酒の上だから、という甘えは決して許されるものではありません。
 お酒を飲んでものまれる事の無いよう、また勢いに任せることの無いよう節度あるお酒との付き合いが大学生にも必要な
のだと思います。

▼2009年5月号(伏見光裕)

 3月号で、私の就職活動のお話を書かせて頂きましたが、無事就職先が決まりました!!上場企業5社より内定を頂き、
大学で勉強している無線関連の会社に入社する事に決まりました。応援して下さった多くのお客様ありがとうございました。
 就職活動は確かに、企業に入る事が一番の目的なのかもしれません。しかし、入社してから何をするか、何が出来るのか、
どんな人間になっていくのかを考え、そして実現するために頑張っていく事がさらに大切であると私は考えています。
この就職活動で、自分を見つめ直し、自分を理解出来るようになったと思います。貴重な時間でした。私はもっと豊かな
人間になるためにスタートします。ゴールはありません。

▼2009年4月号(桜井)

 はじめて仙川に来た私を出迎えてくれたのが駅前の桜で した。2年前の4月1日大学生、新聞奨学生として新し い生活に
不安と期待が交錯する中で仙川の駅に降り立った私は満開に咲いたあの桜を見て感動し心が穏やかになりました。またそれ
と同時にポンと背中を押されたような気持ちになったことを覚えています。駅前の桜があの場所に立ってから60年経つそ
うです。仙川の顔として仙川を訪れる人たちを出迎え、心に栄養を与え、笑顔を増やしてきたのだと思います。春になり
あの桜が満開になるのを見ると私は日々の生活を省みることができ、初心を思い出すことができます。

▼2009年3月号(伏見光裕)

初めまして、今月から好評連載中の桜井君と交替で書かせて頂く事になりました。
今春から電通大の4年生となり、只今就職活動の真最中です。普段は、電車にあまり乗らないのですが、最近は忙しく乗り
継ぎ、都内を駆け巡っております。その車窓から眺める景色には、自分が知らない「東京」がまだまだ沢山あり、新鮮な気
持ちになったと同時にまるで小さな旅に来たかのように感じています。ほんの些細な事ですが、就職難と呼ばれる今日、私
の不安な気持ちを軽くしてくれた小さな幸せの時間です。

▼2009年2月号(桜井)

 私は通学に電車を使っていますが乗るたびに気になるの が携帯電話のマナーです。特に気になるのが優先席での 使用で、電
源は切るように表示、アナウンスまでされているのに平気で使用している人をよく見かけます。心臓ペースメーカーを使用
している方にとっては死活問題です。もし優先席に乗る場合そういった配慮をするのは当然だと思いますし、公共の場に
おいて周りへの気遣いが当たり前にできる事は‘かっこいい’と私は思います。皆さんは‘かっこいい’おとなになれてい
るでしょうか?

▼2009年1月号(桜井)

派遣切り、内定取り消し、大手企業のリストラなど、 職、雇用に関する記事の多い年末年始でした。
今は奨学生として働いている私ですが、これから社会人として働く身として大変気になることです。
普段、仕事のある生活が当たり前になりあまり意識しませんが、働ける事の大切さや喜びを皮肉にもこのようなニュースに
より感じ、改めて感謝し日々を邁進したく思う今日この頃です。

▼2008年12月号(桜井)

 検定と言って思い浮かべるのは、 漢字検定、英語検定などではな いでしょうか?中学校、高校で受けた方もいると思います。
夕刊の『検定腕試し』というコーナーでは江戸文化、ビジネス文書検定などあまり耳にしないような検定の問題が載っていま
す。なかなか、専門的で難しく容易には解けませんが問題を通じて新たな発見や、雑学が身に付くかもしれません。興味が湧
いた検定を受けてみるのも、生活に活気を与えるいい機会かもしれませんね。

▼2008年11月号(桜井)

 夕刊なんて時間もないしもう知っているニュースばかりだしあまり読む必要性も無いだろうとつい最近までは考えていました。
そんな私は『夕刊について何か書いてよ、おむすびクラブに載せるから』と声を掛けられて、何を書いてよいかわからず、金
木犀の香りが突然、銀杏の匂いに変わったときのような気持ちでここ数日過ごしていました。しかし、11月10日の夕刊での
『池上彰の新聞ななめ読み』のコーナーに救われました。既に知っているニュースを新聞で改めて読む意味は何か?それはそ
の出来事の意味をじっくり考えることだと池上氏は述べておりました。夕方のTVで知った表面上の結果を夕刊で歴史的意味
や位置づけを確認しましょう、という事でした。なるほど納得です。TV、インターネットのニュースと夕刊では、出来たての
おでんの大根と、二日経ったおでんのそれぐらい差があるということです。(多分)味の滲みているほうが美味しいですよね。
だから満足できますよね。だから夕刊読んだほうが満足できるはずだと私は頭に言い聞かせて読みたいと思います。
皆さんも味の滲みたほうを食べてみませんか?
来月からは気になった記事・コーナーを紹介したいと思います。

           
 
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