●Part12 ローズ・オットー
今回は、ローズ・オットーの精油をご紹介。バラ科の植物で花弁から水蒸気蒸留法
で精油成分を抽出します。ブルガリア産のものが最高品質です。ローズは大変貴重
で高価なオイル。精油一滴を作るのにバラの花が約50本必要だからです。その香り
は甘く深みのあるフラワリーな、ぬくもりを感じさせる素晴らしい香りです。情緒
に対して緩和作用を示すので特に、抑うつ・悲嘆・嫉妬・恨みといった感情をほぐ
す効果があります。女性らしいふんわりした優しさを抱かさせてくれます。また、
月経前緊張症を鎮め、月経周期を正常化させる働きもあります。通経作用があるの
で妊娠中は避けるのがよいでしょう。

●Part11 
ユーカリ・ラディアータとユーカリ・グロブルス

花粉症の気になる季節、アロマで予防対策などしてみては如何でしょうか?花粉
症対策にはユーカリ・ラディアータという種類の精油がおススメ。こちらのユーカ
リ・ラディアータは特に、アレルギー性症状の鼻づまりに大変有効です。いっぽう
ユーカリ・グロブルスという種類の場合はウイルス性の鼻づまりに特に効果的。同
じユーカリ同士、似通った作用はあっても特性が微妙にちがうのも面白いところで
すね。

●Part10 
ネロリ

ネロリの精油をご紹介。常緑樹の高木で樹高10Mほどに育つミカン科の植物で
ビターオレンジの花びらから水蒸気蒸留法で抽出します。
微かに苦みのある甘いフローラル系の香り。ネロリという名はイタリア・ネロ
ラ公国のアンナ・マリア妃がこの香りを愛用していたことに由来すると言われ
ています。お妃が愛用するのも納得というほどとてもうっとりの素晴らしい香
りです。ストレスが胃腸に出やすい・緊張しやすいといった人にお薦め。緊張
やストレスを和らげ、深いリラックスをもたらしてくれますよ。



●Part9 
サンダルウッド

サンダルウッドの精油をご紹介。ビャクダン科の常緑高木で樹齢約60年の木
の心材から水蒸気蒸留法で抽出されます。インドのマイソール産が最高品質
といわれています。やわらかいあまさの樹皮系の香りが特徴で、神経の緊張と
不安を和らげ心をリラックスさせて充実感に満たしてくれます。
のどの痛みや咳を鎮める作用などもあります。アロマバスや室内蒸散・または
洗面器に熱湯をはって、その蒸気を吸い込んだりと楽しみ方はいろいろ。
使用量は少量で。 

 

●Part8 カユプテ
今月ご紹介するのはカユプテ。フトモモ科の木で樹高は14メートル弱くらい
まで生長します。葉と小枝から水蒸気蒸留法で精油を抽出します。
甘みのあるハーブ調で少しばかりしみとおるような感じのクリアな香りが特徴
です。強い殺菌作用があるので、風邪の流行っている時期には最適。カユプテ
をたいてお部屋の空気を浄化しましょう。また、鎮痛作用もあり、頭痛・筋肉
のこりや痛みなどにもおすすめ。その際はアロマバスやマッサージなどでお使
い下さい。


●Part7 
サイプレス

ブーツを履く機会が多いこの時期、蒸れて足の臭いが気になりますよね。
そこでおすすめなのが制汗・デオドランド効果のあるサイプレスの精油です。
10〜15分ほど足浴するのがいいでしょう。またサイプレスにはセスキテルペン
アルコール類のセドロールという成分が含まれているので水分・リンパ液などの
うっ滞によって生じる足のむくみにも効果的です。アロマバスや足浴するのがいい
ですね。マッサージに用いるのも効果的です。
今月のおすすめなどお役立ち情報は伽羅工房のブログにも掲載しています。
ホームページからもアクセスできます。伽羅工房で検索してくださいね!

●Part6 
ゼラニウム
秋になると、なんとなく切ない感じがする時がありますが、そんな時にはゼラニウ
ムの精油がお薦めです。ゼラニウムはフロウソウ科のハーブで葉から精油を抽出。
レユニオン島産のものが上質です。ローズをおもわせるほんのり甘い香りにハーブ
のみどりを感じるグリーン調が特徴の香りです。緊張や不安をほぐし穏やかな気分
にしてくれます。お風呂に入れてアロマバスを楽しんだり(よくかき混ぜて入浴し
ましょう。)蒸しタオルをつくって目の上にのせておいたり ( 肌に触れない所に精
油をたらします ) と簡単な方法でリラックスできますよ。デオドランド効果もある
のでサシュ等に精油をたらしてクローゼットの中に入れておくのもいいですね。

●Part5 シトロネラ
今回はシトロネラと言う製油をご紹介。
イネ科の植物で葉の部分から水蒸気蒸留法によって抽出されます。かるい甘さの
あるレモンの様な香りです。
殺虫作用が特徴でこれからの時期、お部屋に香らせておいたり、スプレーを作って
カーテンなどに振り掛けたりすると蚊などを寄せつけません。虫除けキャンドルと
して人気があるのでインテリアとして飾るのも良いかも。シトロネラの香りは心を
高揚させるので、気分を明るくしてくれます。


●Part4 
ローズマリー 
五月病が出てくるこの時期にお薦めなのが『ローズマリー』の精油です。
ローズマリーの香りには頭脳明晰作用があり、脳細胞の活性化・記憶力増進など
の働きがあります。また軽いめまい・頭痛緩和する働きもあります。アロマポット
で香らせたり、外出先ではハンカチ等にたらして香りを嗅ぐなどしてご利用下さい。
利尿作用も強いのでむくみ対策に利用出来ます。その際は足浴やお風呂に入れて
よくかき混ぜて入浴して下さいね。通経作用があるので妊娠中は使用しないように。
癲癇(てんかん)の方も発作を誘発しますので使用は避けて下さい。

●Part3 
相乗効果 
ユーカリ・ラベンダーと1つのオイルをご紹介してきましたが、今回はこれらを
ブレンドした時の効能について簡単にお話しましょう。 
これらを2つ合わせる事により相乗効果が生まれ、アレルギー性・呼吸器系がより
促進されるので花粉症の症状をより緩和させてくれます。殺菌作用も強化されるの
でエアフレッシュナーとして霧吹きに水と一緒に混ぜてお部屋に散布すると空気
清浄されるので快適な空間を作れます。ユーカリとラベンダーが合わさる事で程
よくバランスが保てるので活性し過ぎず、鎮静し過ぎず、高血圧・低血圧の人も
安心してお使い頂く事が出来ますよ。


●Part2 ラベンダー
ラベンダーというとアロマテラピーで最もよく知られている精油ではないで
しょうか?中枢神経のバランスをとる働きがあり、心の緊張をほぐしてくれます。
高い血圧を下げ、呼吸器系を穏やかに整えてくれます。また、消毒・抗炎症作用
に優れているので軽い火傷や傷・虫刺されなどにも効果的です。
多量に使用すると気持ち悪くなりますのでご注意下さい。
低血圧症の人は使う量に気を付けて下さいね。


●Part1 花粉症対策
もうすぐ、あの嫌な季節がやってくる。そうです、花粉症!
花粉症の予防は1〜2月頃から始めるのがベスト。対策は色々ありますが、
アロマオイルの中にもお薦めのものがあります。それはユーカリの精油です。
パワフルな抗炎症・抗ウィルス作用で鼻づまりや喉の痛みに有効です。
また、気持ちが引き締まり興奮した心をスキッとさせてくれる効果もあります。
但し、使う量には気をつけて!高血圧・てんかんを病む人は使用を避けましょう。  

               
   

営業時間    11時〜21時 (最終受付20:00)
定休日    月曜日(2008年1月〜4月)
  調布市若葉町2-6-25 レラハールYT101    TEL:03-3309-0239

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■プロフィール
吉田雅子…福島県いわき市出身。イギリスのクインエッセンス、
スー・チャールズ女史の提唱するクリニカルアロマテラピーを学ぶ。
セラピストの見解を広める為、帝国ホテル老舗サロン玉樹・ウチイ
ケ鍼灸整体院に勤務。12年を経て独立、伽羅工房を2007年にオープン。


 
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