仙川このまち通信B    
若葉町在住 : 多和田さん



▼2013年06月号

「地域包括支援センター仙川」(仙川町1-12-9)を訪ねました。
仙川商店街メインストリートより1本つつじヶ丘寄りの通りにあります。
65歳以上の方に関するご本人・ご家族・近所の方の相談窓口です。
保健士(医療関係)・社会福祉士(法律関係)・主任介護支援専門員(介護保険関係)が
対応します。仙川町・緑ヶ丘・若葉町・入間町1丁目の約4千人を担当し、
夜間や日曜の緊急相談には携帯電話で応じます。私が伺っている間も、
職員2人が電話相談に当たり、1人が杖の相談に、みえたご夫婦に
対処法を話していました。7月2日火曜日には
「老いと認知症の予防について〜チェックしてみよう今の自分〜予防対策へ」
を緑ヶ丘地域福祉センター大集会室にて2時から4時に開くそうです。


▼2013年05月号

若葉町自治会について、会長の川嵜さんに伺いました。
「年長者を敬う住みやすい町に」をモットーに、来たる大地震に備えているそうです。
調布市は「要援護者避難支援事業」を発表し、各自治会に対応を提案しているとのこと。
「当会は『被災対応手順』を作成し、『○○さんは誰と誰で助ける』という
具体的な対応ができるよう検討中です。また、いつでも年長者を助ける心構えがあることを
大人が示せば、子どもにも自然に伝わっていきます。新春のつどい・秋祭り・夜廻りなど
親子で参加できる行事もたくさん行っています。回覧板を受け渡すだけでも、
お隣がお元気かどうか分かります。会費は月150円です。是非自治会に加入して
防災・防犯の情報共有化を図ってほしい」と話していました。


▼2013年04月号

せんがわ劇場で4月から新プロジェクトが始まりました。
「Music Explorer Concert Project(演奏者も聴衆も発見のある演奏会シリーズ)」です。
年5回、木曜日の夜に本格的なアンサンブルを500円で聴くことができ、
収益は夏に被災地で開催される子どものためのコンサートなど被災した子どもたちへの
音楽教育支援に寄付されます。桐朋女子高等学校音楽科3年の高見秀太朗君が主宰し、
高校の仲間達が支えています。せんがわ劇場の演奏会では、
演奏機会の少ない曲や新曲初演を意欲的に行うそうです。
今クラシックを演奏する意義、過去・現在・未来をつなぐ「心」を、一緒に探してみませんか?
次回の演奏会は6月13日です。
お問い合わせはメールにて「7school.bcc@gmail.com」までお願いします。


▼2013年03月号

「森のテラス」(若葉町1-32-13)に造園家の山田茂雄さんを訪ねました。
奥深い自然・食・音楽が人間の本能に直接訴えるとの想いから、自宅兼事務所を開放。
庭を散歩したり、有料ですがグランドピアノのある室内を借りたりできます。
秋田に26ヘクタールの「秋田 森のテラス」があり、無農薬有機栽培で米・野菜・山菜を作って、
「仙川 森のテラス」で販売しています。毎年2月にはその大豆を使って、
みそ作りワークショップを開きます。
米は玄米と白米があり、白米はその場で精米します。
私も白米2キロ(1,120円)を買って炊いてみました。甘く粒がしっかりして美味しいです。
新鮮な米ぬかはぬか床や肥料に使えます。
「秋田 森のテラス」はウッドデッキの小道で田んぼ・畑・ため池・花野・森を巡り、
宿泊もできるオープンガーデンです。夏のホタルは特に幻想的で、多くの方に見てほしいです。


▼2013年02月号

再び担当させて頂くことになりました多和田です。どうぞしばらくまたお付き合い下さい。
調布市に越してきて11年になりますが、いまだに避難所がはっきり分からないので、
調布市の総務部総合防災安全課に聞いてみました。

地震後に火災や倒壊の危険があって、自宅にいられない時は、

@一時(いっとき)避難場所へ。公園や農地など自治会で決めておくことが望ましい。
安否確認後まとまって移動することで、避難所での人員把握がスムーズになる。

A広域避難場所へ。緑ヶ丘小・若葉小・四中・神代高校・NTTのグランド。
延焼火災などを避けます。

B避難所へ。市立小・中学校と都立高校の体育館。その時一番安全に行ける所を選ぶ。
近くても途中の道が危険な場合もあるので、敢えて指定されていない。

C病気・けが・障がいのために特別な支援が必要な場合は、避難所で相談の上、
二次避難所(地域福祉センター)へ。公民館は避難所にはなっていないので注意。

詳しくは「調布市防災マップ」でご確認下さい。転入時に市役所窓口で渡されたものです。
市役所と各地域福祉センターに常時置いてある他、市役所のホームページでも見ることができます。


▼2012年04月号

仙川は地産地消の街です。ブドウを初めとする果物から野菜まで、
1年中地元のものが食べられます。農家のスタンドや直売所、スーパーでも買えます。
天候の悪い時も、暑さ寒さの厳しい時も、旬の作物が並びます。
大晦日でも値上げせず、新鮮な野菜を提供して下さる生産者の方々には、
本当に感謝しています。以前は「仙川たまご」もあったのですが、
残念ながらなくなってしまいました。仙川の大切な一面として、「食の生産」が
更に活性化していくことを願います。
この辺は植物がよく育つので、市民農園があったら良いと思いました。
畑仕事をしたい方は、案外多いのではないでしょうか。
今回を最終回に、6ヶ月間のコラム連載を無事終えることができました。
今までお付き合い下さいましてどうも有り難うございました。


▼2012年03月号

「調布の自由が丘」と評される仙川ですが、どこにも負けないものがあります。
桐朋学園の音楽部門です。地域には卒業生も多く住んでおり、ピアノやバイオリンの先生、
プロの演奏家が多く集まっています。安藤ストリートにある仙川アヴェニューホールや
仙川劇場では演奏を聴くことができます。ヨーロッパのようにカフェやレストランでも
気軽に生演奏を親しめると、もっと素敵ですね。「弦の桐朋」と言われ、
バイオリンやチェロが特に素晴らしいので、オーケストラが入るコンサートホールがあると、
仙川も益々耳目を集める街となります。太っ腹なスポンサーが現れるのを切に望みます。
ちなみに学内のヤマハミニショップは一般の人も楽譜10%引き、CD5%引きになり便利です。


▼2012年02月号

お年寄りの元気の秘決を知りたくて、調布市社会福祉協議会のひだまりサロン事業のひとつ、
「若葉ひだまり」を訪ねました。

「若葉ひだまり」では、スタッフ4人会員6人で月2回の昼食会を開いています。
スタッフの自宅で会食するので、会員の方々もおしゃれを楽しんで出かけて来ます。
実年齢より20才は若く見える男女の皆さんは、よく笑います。
「独りでは笑えないから」と言う方もあり、人が集まって笑うことが元気の源だと実感しました。
昼食とデザートを用意し、後片付けもこなすスタッフの方々も
「おしゃべりできるのが楽しくて」と笑顔が絶えません。
これからは「自宅を開放できる方が、スタッフに仕度を任せて
人が集う形も増えて欲しい」との願いも語られました。


▼2012年01月号

梅の花の楽しみな季節となりました。
若葉の坂上をはじめ、若葉町には梅の木が多く
以前は「うぐいすの森」と呼ばれる場所もあったそうです。
数年前までうるさいほど鳴いていましたが、今では少なくなりました。
今年もうぐいすの声が聞けると良いなあと思っています。

武者小路実篤記念館には実篤氏ゆかりの梅の木が3本あり、
2月19日に「観梅のつどい」としてコンサートがあります。
6月には無農薬で育てる大きな実を使って、梅ジャム作りがあります。
梅を洗ってヘタを取り、少しゆでてざるに上げます。
タネを取った重さの6割強の砂糖を加えて煮詰めます。とてもおいしいです。
花も実もうぐいすも楽しめる梅の木がこれからも大切にされることを願います。


▼2011年12月号

サンタの来る町仙川でも、今年はクリスマスのイルミネーションが控えめです。
それでもツリーはあちこちに飾られ、中でも仙川教会前のツリーは本物の木なので、見事です。
ここにはパイプオルガンがあり、イヴには歌声をのせて響き、敬虔な祈りが捧げられます。
仙川周辺には昌翁寺、西照寺、宝乗寺、明西寺、安養寺、光徳寺、など寺院も多く、
大晦日には1年を省みて厳かな雰囲気に包まれます。

また冬には、富士山が見える場所もいくつかあります。
仙川駅すぐそばのパン屋横にある橋の上や、
若葉町の「森のテラス」横の坂上などもよく見えます。
お正月の晴れた日にお散歩がてら眺めるのも良いものです。
自分の町で年を越せることに感謝しつつ、
新しい年が皆々様にとって良い年になりますよう、願ってやみません。


▼2011年11月号

若葉町に住んで10年になります。
仙川商店街から歩いて5分ほどのところですが、モグラやタヌキ、
ハクビシンまで見たことがあります。
昔ながらのお宅の広い庭や、若葉の森のおかげでしょうか。
数年前、子供が若葉小に通っていた頃、クラスの3分の2が親も若葉小出身でした。
親子3代で暮らしている家庭も多く、仙川は新生児から人生の大ベテランまで
幅広い年齢層が元気に出かけているのが特徴だと思います。
動物が住みやすいところは人間も暮らしやすいということでしょうか。
末永く共存していければと願っています。

各世代をつなぎ、元気の拠点の一つとなっているのが、東部公民館です。
私も健康維持に役立つ料理や体操、新しい趣味となった茶道を習っています。
地元に仲間ができ、住み慣れてきた感じがしてきました。



             
 
 
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